【写真:Getty Images】
オランダ代表のロナルド・クーマン監督の後任は、元アーセナル監督のアーセン・ヴェンゲル氏となる可能性もあるかもしれない。『FOXスポーツ』が報じたとして各国メディアが伝えている。
【今シーズンの欧州サッカーはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
クーマン監督は、現役時代の古巣であるバルセロナの新監督に就任する可能性が高くなったようだ。17日にキケ・セティエン監督の解任を発表したバルサは近日中にクーマン新監督の就任を正式に決定すると見込まれている。
指揮官不在となるオランダ代表の新監督には、ヴェンゲル氏が就任する可能性も出てきたと報じられている。クーマン監督のバルセロナ行きが濃厚となったことで、ヴェンゲル氏はすぐにその後任として名乗りを挙げたとのことだ。
ヴェンゲル氏は約22年間にわたって務めたアーセナルの監督を2018年に退任。現在は国際サッカー連盟(FIFA)でグローバル・ ディベロップメント部門の責任者を務めているが、監督業への復帰にも意欲を持ち続けている様子を見せている。
クーマン監督の率いたオランダ代表は、来夏へ延期されたEURO2020の出場権を獲得している。ヴェンゲル氏が新監督に就任したとすれば、その本大会や2022年カタールワールドカップ予選などを戦うことが見込まれる。
【了】