【写真:Getty Images】
【アンデルレヒト 3-1 シント=トロイデン ベルギー1部第2節】
ベルギー1部リーグ第2節のアンデルレヒト対シント=トロイデンが現地時間16日に行われた。試合は3-1でホームのアンデルレヒトが勝利した。シント=トロイデンの鈴木優磨、中村敬斗、松原后が先発出場。松原が1アシストを記録している。
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先制したのはホームのアンデルレヒト。41分、ハーフウェインラインを越えたところでボールを持ったマイカリチェンコが相手の隙を見逃さずドリブルで中央から仕掛けると、ペナルティーエリア手前からシュート。見事に決めて1-0で折り返す。
1点を追うシント=トロイデンは、後半開始直後にトラブル。サンコンが相手のふくらはぎのあたりを踏みつけると、主審はイエローカードを出したが、危険なファウルということでVARチェックの対象に。判定がレッドカードに変わり、シント=トロイデンは残り時間を10人で戦うことになった。
さらに、このファウルのセットプレーからディマタのヘディングシュートが決まり、両チームの差は2点に広がった。
その後、アンデルレヒトは56分に中村が、72分に鈴木が交代となる。しかし、選手交代も反撃のきっかけにはならない。
それでも88分、松原が左サイドの裏のスペースでパスを受けると、左足でラストパス。バロンゴのゴールをアシストした。
一矢報いたシント=トロイデンだが、追いつくことはできず。アディショナルタイムにダメ押しを許し、1-3で敗戦。開幕2連勝とはならなかった。
【得点者】
41分 1-0 マイカリチェンコ(アンデルレヒト)
50分 2-0 ディマタ(アンデルレヒト)
88分 2-1 バロンゴ(シント=トロイデン)
90+4 3-1 タウ(アンデルレヒト)
【了】