J1リーグのFC東京が14日、チームに所属する26歳の日本代表DF室屋成がドイツのハノーファーへ完全移籍すると発表した。

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　クラブの発表によると、メディカルチェックを経て正式契約を結ぶという。8月15日の名古屋グランパス戦がFC東京としての最後の活動日になるとのこと。室屋は今季リーグ戦で9試合に出場し1得点1アシストを記録していた。

　FC東京の公式サイトを通じて室屋は「はじめにFC東京の選手として約4年半、最高のファン・サポーターの前でプレーできたことを誇りに思います。勝利してともに喜び、負けた試合の後も必ず最後はトーキョーコールで声援を送ってくれたファン・サポーターのみなさんの想いや愛情はどこに行っても絶対に忘れません。僕からみなさんにタイトルをプレゼントできなかったことが唯一の心残りですが、東京なら必ずタイトルを獲得できると信じています。クラブの理解とサポートもあり、東京での経験を糧にチャレンジしてきます。これからも応援よろしくお願いします。最高の時間をありがとうございました！」と、語っている。

【了】