【写真:Getty Images】
JリーグYBCルヴァンカップのグループステージ最終節となる第3節の試合が12日に行われ、プライムステージに進出するチームが決定した。
【今シーズンのJリーグはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
新型コロナウイルス感染拡大の影響による中断を経て、大会方式も変更されることになった今年のルヴァンカップ。グループステージからは4つのグループの各首位チームと、2位の成績上位1チームが準々決勝以降のトーナメント戦となるプライムステージへ進む。
グループAでは2戦2勝で首位を争っていた名古屋グランパスと川崎フロンターレが直接対決で激突し、2-2のドローで終了。得失点差で上回る川崎Fが首位となり、名古屋も2位の最上位チームとしてプライムステージ進出を決めた。
松本山雅FCが不参加となったグループBは、ベガルタ仙台に3-0で快勝したセレッソ大阪が3戦3勝で首位を確保。グループCでは北海道コンサドーレ札幌が横浜FCと1-1で引き分け、勝ち点7で首位通過を果たした、なお、横浜FCのFW三浦知良(カズ)は前節に続いて先発出場し、大会最年長出場記録をさらに更新している。
グループDでは、すでにプライムステージ進出を決めていた柏レイソルが大分トリニータとの最終戦にも勝利して3連勝を飾った。グループCのサンフレッチェ広島対サガン鳥栖戦は、鳥栖で複数名の新型コロナウイルス感染者が確認された影響により中止されたが、両チームともにプライムステージ進出の可能性はすでに消滅している。
グループステージからプライムステージ進出を決めたのは川崎F、名古屋、C大阪、札幌、柏の5チーム。これにAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場チームである横浜F・マリノス、FC東京、ヴィッセル神戸を加えた8チームでプライムステージが行われる。組み合わせ抽選会は13日17時からの実施が予定されている。
【了】
【日程・テレビ放送予定はこちら】