【写真:Getty Images】
レアル・マドリードからビジャレアルにレンタル移籍となった日本代表MF久保建英の市場価値は今季終了後に倍以上になっているかもしれない。スペイン『ディフェンサ・セントラル』が現地時間11日に報じた。
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昨季はレンタル先のマジョルカでリーグ戦35試合に出場4得点5アシストを記録。データを取り扱うドイツ『transfermarkt』によれば、昨季の活躍から久保の市場価値は1350万ユーロ(約17億円)から3000万ユーロ(約38億円)まで急騰しているという。
スペイン『ディフェンサ・セントラル』は久保の市場価値は今季の活躍次第でさらに倍以上に上がる可能性を言及している。「現在3000万ユーロの価値がある、それでも十分だが、彼自身それをもっと上げることができると信じている。彼がもし素晴らしいシーズンを過ごしたなら、彼は6000万ユーロ(約75億円)に到達することができるだろう」としている。
また、ビジャレアル移籍に関して同メディアは「久保は今季、ビジャレアルを最後の飛躍する場として考えている。マドリーが彼をチェックすることをやめないため、この挑戦は彼の将来にとって重要なものであると彼は思っている」と伝えている。
今季の挑戦に期待がかかる久保。UEFAヨーロッパリーグ(EL)初出場も期待がかかる中、どんなプレーを見せてくれるのだろうか。
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