【写真:Getty Images】
ビジャレアルが10日、レアル・マドリードに所属する19歳の日本代表MF久保建英をレンタルで獲得した。それに伴い、クラブの公式サイトを通じて久保が日本語で喜びを語っている。
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2019年8月に1年間の期限付きでマドリーからマジョルカへ移籍した久保。今季は公式戦36試合に出場し4得点5アシストを記録した。ただ、マジョルカは19位で2部降格となっている。全日程が終了したことで久保は今季限りでマジョルカを退団し、レンタル元のマドリーへ復帰していた。そして、レアル・ソシエダやオサスナ、グラナダなどの移籍先候補が報じられる中、ビジャレアルが久保の争奪戦を制している。
久保はビジャレアルの英語版SNSを通じ「皆さんこんにちは、久保建英です。ビジャレアルに加入することができて、大変うれしく思っています。とても良いシーズンになるよう全力で頑張ります。日本のビジャレアル・ファンの皆さん、応援よろしくお願いします」と、日本で応援するファンへ向けてメッセージを送った。
ビジャレアルは2019/20シーズンのスペイン1部リーグを5位で終えたクラブ。新シーズンはヨーロッパリーグで戦うことが決まっているが、果たして久保は同クラブでどのような活躍を見せるのだろうか。
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