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ユベントス、ピルロ監督就任で“ピルロ2世”獲得に再挑戦? インテルが優位も…

text by 編集部 photo by Getty Images

サンドロ・トナーリ
【写真:Getty Images】

 アンドレア・ピルロ氏が新監督に就任したユベントスは、“ピルロ2世”と呼ばれるブレシアのイタリア代表MFサンドロ・トナーリの獲得に再挑戦する可能性もあるかもしれない。伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』『コッリエレ・デッロ・スポルト』などが見通しを伝えている。

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 ブレシアのセリエA昇格に貢献したのに続いて、トップリーグの舞台でもレギュラーとして活躍。昨年イタリア代表にもデビューした20歳のトナーリは将来のイタリアを担う存在として高く評価され、同じブレシアでキャリアをスタートさせたピルロ氏の後継者と評されることも多い。

 多くの有力クラブが獲得への関心を示す中、インテルが優位に立ったとも報じられていた。だがバルセロナへ移籍するミラレム・ピアニッチに代わるレジスタとして、ユーベが再び獲得に動く可能性があるのではないかとの見通しも伝えられている。

 一方で、レアル・マドリードのスペイン代表MFイスコもユベントスのターゲットになるのではないかと予想されている。ユーベが昨季のチャンピオンズリーグで敗退した際に、ピルロ氏は「優勝するためにはイスコのような選手が必要」と同選手を名指ししていた。

「鍵になるのは中盤だ。(クリスティアーノ・)ロナウドを獲得したが、彼を最高の形で活かせるようにしなければならない」とピルロ氏は話していた。だがマドリーからイスコを引き抜くのは、金銭面も含めて容易ではないとの見方も伝えられている。

【了】

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