【写真:Getty Images】
【ズルテ・ワレヘム 1-2 ゲンク ジュピラー・プロ・リーグ第1節】
ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)第1節、ズルテ・ワレヘム対ゲンクが現地時間9日に行われた。アウェイのゲンクが2-1の勝利を収めた。
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ゲンクに所属する日本代表MF伊東純也は開幕戦でスタメンに名を連ね、フル出場を果たした。伊東は得意のスピードで裏を抜け出し、チャンスを作った。さらに逆転弾となるPKを誘発した。
34分、スルーパスに抜け出した伊東がペナルティエリア内にボールを運び相手を背負いながら、左足のシュート。これは相手GKに防がれゴール左に外れる。相手DFに引っ張られていたが、ファールはなくCKとなった。
先制したのはワレヘム。41分、左CKからデスハフトが中央でヘディングシュート。これがゴール左上に決まった。先制点を決められたゲンクだったが、後半に同点に追いつく。GKからの長いフィードをデセルスがボールキープ。相手にカットされこぼれ球になるが、最後はこぼれ球を拾ったオヌアチュがチョンと浮かす技ありシュート。これがゴールに吸い込まれた。
78分、ペナルティエリア外の右で伊東がクロスを供給。相手のハンドでゲンクはPKを獲得。伊東のクロスでPKを獲得した。このPKをデセルスが決め、ゲンクが2-1と勝ち越しに成功した。
試合はこのまま終了し、ゲンクは開幕戦で2-1の勝利。2020/21シーズンは白星スタートとなった。
【得点者】
41分 1-0 デスハフト(ズルテ・ワレヘム)
73分 1-1 オヌアチュ(ゲンク)
79分 1-2 デセルス(ゲンク)
【了】