【写真:田中伸弥】
ロシア1部のロストフに所属する日本代表MF橋本拳人は、現地時間8日に行われた2020/21ロシア・プレミアリーグ開幕戦で新天地デビューを飾った。クラブ公式ウェブサイトが試合後のコメントを伝えている。
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橋本はFC東京からの完全移籍でロストフに加入。シーズン開幕戦はベンチスタートとなり、83分からの交代出場でデビューを飾った。試合は前半に1点を奪っていたロストフが1-0で白星発進を切ることに成功している。
「ロシア・プレミアリーグにデビューできたことをすごく嬉しく思っていますし、満足しています」と橋本はコメント。まずは最初の一歩を踏み出すことができた喜びを表した。
自身初となる海外生活への適応も順調なようだ。「生活スタイルは日本で慣れていたものとは大きく違いますが、日に日に新しい環境に慣れることができています。新しい挑戦をすることは大好きです」と橋本。ロストフの気候についても「すごく良くて、日本と似ています」と話している。
ホーム開幕戦となる次節は15日、昨季王者の強豪ゼニトを迎え撃つ。橋本の今後のさらなる活躍が期待されるところだ。
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