【写真:Getty Images】
【バルセロナ 3-1(2試合合計4-2) ナポリ CLラウンド16・2ndレグ】
チャンピオンズリーグ・ラウンド16のセカンドレグ、バルセロナ対ナポリが現地時間8日に行われた。試合は3-1でホームのバルセロナが勝利し、2試合合計4-2で勝ち上がりを決めた。
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ファーストレグを1-1で終えていたこのカード。アウェイのナポリは開始2分、メルテンスがポストを叩く決定機を迎え、いきなりゴールに近づいた。
しかし、主導権を握ったのはバルセロナ。10分、CKにラングレがヘディングで合わせて先制すると、23分にはメッシがスーパーゴール。2人をかわしてペナルティーエリア内に侵入したエースが倒れながらも起き上がってドリブルを継続し、そのまま左足のシュートをねじ込んだ。
メッシはその後も大暴れ。33分、胸トラップからシュートを決めるが、これはハンドがあったというジャッジで認められず。それでも40分には敵陣ペナルティーエリア内でクリバリからボールをかすめとった際に蹴られてPKを獲得。これをスアレスが決めて3点差とした。
前半終了間際にPKで1点を返したナポリは、後半の開始からアグレッシブに出る。リスクを冒して前に出てバルセロナを自陣に釘付けにした。しかし、この時間帯に決められずにいると、再びバルセロナがボールを支配し始める。
まずは1点がほしいナポリ。81分にはミリクがゴールネットを揺らすも、わずかにオフサイド。得点は認められない。
結局、後半はどちらもゴールが生まれず、試合終了。3-1で勝利したバルセロナが2試合合計4-2で勝ち上がり、ベスト8進出を決めた。
バルセロナは14日の準々決勝でバイエルン・ミュンヘンと対戦する。
【得点者】
10分 1-0 ラングレ(バルセロナ)
23分 2-0 メッシ(バルセロナ)
45+1分 3-0 スアレス(バルセロナ)
45+5分 3-1 インシーニェ(ナポリ)
【了】