【写真:Getty Images】
リバプールのブラジル代表FWロベルト・フィルミーノは、チームメートとしてプレーしている南野拓実との交流や今後の期待について語った。『FOXスポーツ・アジア』によるインタビューでのコメントを地元紙『リバプール・エコー』などが伝えている。
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南野は今年1月にオーストリアのザルツブルクからリバプールに加入。すでにプレミアリーグ首位を独走していたチームでなかなか十分な出場機会は得られなかったが、来季以降は本格的に活躍を見せることが期待されている。
その南野にとってフィルミーノは、目標やお手本であり競争相手ともなる存在。攻撃の複数のポジションをこなせると評価される南野だが、特にフィルミーノの務める3トップの中央がベストポジションだとされ、現時点ではそのバックアップと位置づけられている。
「ミナミノはすごく、すごく良いやつだ。彼の力や性格は気に入っているよ」とフィルミーノはコメント。「ドイツ語で話ができるからいいことだ。彼もうまくドイツ語を話せるし、僕もそうだからね」と南野とのコミュニケーションについて明かしている。
「すごく良い選手だ。僕らにとって、チームにとってすごく良い選手になると思う」とフィルミーノは続け、来季以降に南野がリバプールの大きな戦力となることを期待している。
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