【写真:Getty Images】
セレッソ大阪に所属するU-20日本代表MF西川潤が、フランス1部のリールに移籍する可能性が高まっているという。フランス『le10sport』が3日付で報じている。
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現在18歳の西川は昨年のFIFA U-17ワールドカップにU-17日本代表として出場し、3試合で2得点2アシストと活躍。U-20ワールドカップにも飛び級で出場した。欧州のクラブも有望株として注目し、特にバルセロナが獲得に動いているとも報じられていた。
だがフランスメディアによれば、同国の有力クラブであるリールが西川の獲得に近づいているとされている。移籍金250万ユーロ(約3億1000万円)で「具体的な交渉が現在行われている」とのことだ。
西川は「近々リールに加わるかもしれない」「合意に達する可能性は高そうだ」と、リール加入への見通しが伝えられている。加入後は欧州でのプレー経験を積むため、ベルギー1部のムスクロンにレンタルされる可能性もあるとのことだ。
リールは今季のチャンピオンズリーグに出場し、リーグアンも4位で終えるなど上位の常連クラブ。今季のベルギー1部で10位だったムスクロンは先月リールのオーナーが経営権を取得し、リールの傘下クラブとして多くの若手選手がレンタルされている。
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