【写真:Getty Images】
レスター・シティが、2020/21シーズンからバルセロナに加入予定のU-21ポルトガル代表FWフランシスコ・トリンコンに興味を示しているようだ。英メディア『ガーディアン』などが現地時間4日に報じた。
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ブラガユース出身のトリンコンは今年1月、2020/21シーズンからのバルセロナ加入が決定。5年契約を締結した。しかし、レスターがトリンコン獲得に関して、バルサにオファーを提示しようだ。
同メディアによると、レスターはバルサ側に5000万ユーロ(約62億円)の買い取りオプション付きの2年間のレンタルオファーを提示したという。しかし、バルサ側は5億ユーロ(約624億円)の契約解除金を設定しているトリンコンの放出には、もちろん消極的である。
だが同メディアは、バルサが資金捻出のためにレンタル移籍を容認する可能性に言及。バルサがもし、フィリペ・コウチーニョとウスマン・デンベレの放出に失敗した場合は、トリンコンのレンタルを容認する可能性があるという。
果たして、バルサはレスターのこの要求を飲むことになるのだろうか。
【了】