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まるでベッカム!? ビジャレアルの10番が50メートル級ロングシュートを完璧に沈める

text by 編集部 photo by Getty Images

カニ
【写真:Getty Images】

 ラ・リーガの公式SNSが、かつてビジャレアルで10番を背負ったMFカニの伝説のロングシュートを紹介した。

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 2006年から2015年にかけてビジャレアルでプレーしたカニは、高い技術と正確なキックを持っていた。その上で、相手の隙を見逃さない冷静さも持ちあわせている。

 カニの魅力が存分に詰まっていたのが、2011年のオサスナ戦で決めた50メートル近いロングシュートだ。

 きっかけは相手の軽率なプレーだった。プレゼントされたパスをそのままダイレクトでシュートして決めている。しかし、このプレンゼントはハーフウェイライン上でのもの。それでもカニは即座にシュートを選択し、GKの頭上を越えるループシュートを決めた。

 相手のミス絡みとはいえ、素早い判断と正確なキックなしでは生まれなかったスーパーゴール。ラ・リーガの歴史に残るロングシュートは必見だ。

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