【写真:Getty Images】
ボローニャに所属する日本代表DF冨安健洋に対し、ユベントスやインテルなどイタリア国内のビッグクラブも獲得への関心を示してきたという。伊紙『イル・レスト・デル・カルリーノ』が報じたとして『トゥットボローニャウェブ』などが伝えている。
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ボローニャのワルテル・サバティーニTD(テクニカルディレクター)は先日、冨安に対してイタリアの他クラブから2000万ユーロ(約24億9000万円)以上のオファーを受けたことを明かしつつ、その金額は「安すぎる」として応じない姿勢を示していた。オファーを出してきたクラブは、以前から冨安への関心が噂されるローマ以外のクラブとのことだった。
クラブの具体名は明かされていなかったが、地元紙が報じたところによればユベントスやインテル、ナポリが冨安の価値を2000万ユーロと評価し、獲得への打診を行ってきたとのことだ。だがボローニャは「ノー」の返事を返したとされている。
冨安は今季ベルギーのシント=トロイデンからボローニャへ移籍し、初挑戦のセリエAで29試合に出場して1得点3アシストを記録。本来のCBではなく主に右サイドバックに起用されながらも高い評価を受け、イタリア以外にもレバークーゼンなど複数クラブからの関心が噂されている。
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