【写真:Getty Images】
38歳の元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが、ミランと契約延長に向けた交渉を行なっているようだ。ディレクターを務めるリッキー・マッサラ氏が明かしたと、29日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。
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今年1月にロサンゼルス・ギャラクシーからミランへ移籍したイブラヒモビッチは、シーズン途中加入ながら今季のセリエAで17試合に出場し9得点5アシストを記録。今節のサンプドリア戦では2得点1アシストを決めるなど、ミランに欠かせない選手となっている。ただ、契約期間は今季終了までのため、現状のままであれば夏に退団することになる。
イブラヒモビッチについて聞かれたマッサラ氏は「私たちは代理人のミノ・ライオラと話し、舞台裏でそれを実現しようとしている。イブラの精神と素晴らしい冒険を続けたいという願望を含め、私たちは評価している。シーズン後半の印象はとてもポジティブなものだった。私たちは皆、何よりもまずイブラに満足しているよ。彼は自分自身の価値を証明できている」と答え、契約延長に向けて代理人と交渉中であることを明かした。
【了】