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アーセナルのギリシャ代表CB、今年夏の移籍否定。噂は「フェイクニュース」

text by 編集部 photo by Getty Images

ソクラティス・パパスタソプーロス
【写真:Getty Images】

 アーセナルのギリシャ代表DFソクラティス・パパスタソプーロスの代理人は、同選手が今年夏に他クラブへ移籍するという噂は「フェイクニュース」であるとして否定している。

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 現在32歳のCBであるソクラティスは2018年夏にボルシア・ドルトムントからアーセナルに加入。現在の契約は2021年6月までの残り1年間となっている。

 昨季の公式戦40試合に出場したのに続いて、今季もプレミアリーグ前半戦ではレギュラーとしてプレーしていた。だがミケル・アルテタ監督の就任後はポジションを失い、プレミアリーグの中断明け以降の試合では出場なし。FAカップの1試合に交代出場したのみとなっている。

 それでも代理人のコンスタンティノス・ファラス氏は、ソクラティスが今年夏にアーセナルを去る可能性を否定。「彼は残る。出ていく理由は見当たらない。なぜ間違ったフェイクニュースが書かれるのか分からない」と、英国ジャーナリストのフレディー・パクストン氏が公式ツイッターアカウントでファラス氏によるコメントを伝えている。

 だがパクストン氏は、代理人の発言を額面通りには受け取っていない。「アーセナルには契約満了前に移籍金を得るためオファーに耳を傾ける意思があるのは明らか」と見解を示している。

【了】

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