【写真:Getty Images】
現在の世界のサッカー界で最も高いブランド価値を持つクラブは、スペインのレアル・マドリードだと評価された。英コンサルタント『ブランド・ファイナンス』社が2020年度ランキングを発表している。
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新型コロナウイルスのパンデミックの影響により世界経済に大きな打撃がもたらされており、サッカー界も例外ではない。トップ50クラブのブランド価値評価額の合計は6年ぶりに低下し、昨年比で3.7%のダウンになったとのことだ。
昨年度のランキングで1位だったマドリーもマイナス13.8%と大きく評価額がダウン。それでも14億1900万ユーロ(約1750億円)で2年連続の1位を守った。
マドリーと僅差の2位は、昨年の3位からひとつ順位を上げた宿敵バルセロナ。昨年2位のマンチェスター・ユナイテッドが3位に後退し、プレミアリーグ優勝を果たしたリバプールが2ランクアップの4位に続いている。
5位以下にはマンチェスター・シティ、バイエルン・ミュンヘン、パリ・サンジェルマン、チェルシー、トッテナム、アーセナルと続く。トップ10の顔ぶれは昨年と変わらず、イングランド勢が最多の6クラブを占めている。イタリア勢ではユベントスの11位が最高となり、昨年に続いてトップ10入りを逃した。
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