【写真:Getty Images】
ミランは28日、来季2020/21シーズンに使用する新デザインのユニフォームを発表した。その着用モデルの一人としてFWズラタン・イブラヒモビッチが起用されていることは、来季の残留を示唆しているのではないかとして注目されている。
【今シーズンのACミランはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
イブラヒモビッチは今年1月、7年半ぶりに古巣であるミランに再加入。38歳という年齢を感じさせないプレーでここまでリーグ戦7得点4アシストを記録し、シーズン終盤戦のチームの好調な戦いを助けている。
だが今季末までの短期契約が満了したあとの去就は未定。母国スウェーデンへの復帰のほか、現役引退の可能性も予想されていたが、先日イブラヒモビッチはSNSで「俺のキャリアが終わったと思っているだろう。君たちは俺を知らない」と引退については否定するようなメッセージを投稿していた。
現役を続行するとしてもミランとの契約を延長するかどうかは定かではない。だがテオ・エルナンデスやアレッシオ・ロマニョーリ、ルーカス・ビリア、ハカン・チャルハノールとともに新ユニフォームのお披露目に起用されたことで、「ミランに残る可能性はさらに高まる」と伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は伝えている。
【了】