【写真:Getty Images】
日本代表MF久保建英は、セビージャへの移籍に気持ちが傾いているのかもしれない。レアル・マドリードの情報を専門的に扱うスペイン『デフェンサ・セントラル』が伝えた。
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レンタル先のマジョルカで活躍して市場価値を高めている久保。レアル・マドリードが来季のプランに久保を含めるかどうかが注目されているが、同メディアによると、再びレンタルとなる場合は、セビージャへ行くことを最優先に考えているとのことだ。マドリード地元紙『ラ・ラソン』も同様の報道をしており、来季のチャンピオンズリーグ出場権を有するセビージャへの移籍が進んでいくかもしれない。
スペイン勢のほかに、パリ・サンジェルマンやアヤックスも久保に対して興味を持っていることが伝えられている。ただ、レアル・マドリードはスペイン国内へのレンタルを最優先に考えているようだ。
同メディアは、セビージャが久保の争奪戦でリードしているとしつつも、あくまで現時点の話であることも強調。「長い夏の移籍市場で、世界中の様々なところからオファーがあるのは確実。より状況がはっきりしてから、精査して決断することになるだろう」と記している。
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