【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグの最終節となる第38節の試合が現地時間26日に行われ、リバプールはニューカッスルにアウェイで3-1の勝利を飾った。リバプールの日本代表MF南野拓実は先発で出場し、64分に交代するまでプレーした。
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プレミアリーグでは2度目の先発出場となった南野は、前半に強烈なシュートをGKマルティン・ドゥブラフカの好守に阻まれるなどのチャンスも。ゴールやアシストを記録することはできなかったが、この日のパフォーマンスは英メディアからも上々の評価を受けている。
英『スカイ・スポーツ』や『デイリー・メール』ではいずれも南野に対して10点満点で「7」の採点。チーム全体の評価が高めな中では平均的だが及第点を上回る評価としている。
『ミラー』では南野に対して採点「6」。「巧みなクライフターンやドゥブラフカを慌てさせるシュートで多少の輝きを放った」と好プレーに言及している。
地元紙『リバプール・エコー』では南野に「7」をつけた。「左サイドで忙しく動き、カットインすれば常に危険だった。ドゥブラフカにひとつ好セーブを強いた。うまくボールを扱い、力強さを見せた」と評している。
『エコー』紙ではこの日の南野について「おそらくアンフィールドにやって来て以来最も印象的なパフォーマンス」とも記述。リバプールファンにも好印象を与えたとして、SNS上から「90分見たかった」「続けて起用することが必要」「これから良くなるはず」などのコメントも紹介している。
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