【写真:Getty Images】
明治安田生命J1リーグ第7節の各試合が26日に開催されている。18時キックオフの試合としては横浜FC対浦和レッズ、清水エスパルス対大分トリニータの2試合が行われた。
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サンフレッチェ広島対名古屋グランパスの試合も開催が予定されていたが、名古屋で選手・スタッフ3人から新型コロナウイルス感染の陽性反応が検出された影響により中止が決定。18時からは2試合のみの開催となった。
42歳の中村俊輔が開幕戦以来となる先発に入った横浜FCは、惜しくもゴール右に外れた斉藤光毅のシュートや、サイドネットに収まった手塚康平のシュートなどでゴールに迫る。浦和も山中亮輔の強烈なミドルが枠を捉えるなど、お互い決定機はあったが無得点で前半を折り返した。
0-0で迎えた52分、関根貴大からのスルーパスを受けエリア内に抜け出したレオナルドが左足シュートを突き刺して浦和が先制。後半アディショナルタイムにもエヴェルトンのヘディングで追加点を挙げ、浦和が2連敗を止める今季4勝目を挙げている。
前節ようやく勝ち点1を獲得したが依然未勝利で最下位の清水はホームで大分と対戦。41分にはCKから西澤健太の上げたクロスにファン・ソッコが頭で合わせ、1点をリードして前半を折り返す。
さらに57分、再びCKから西澤のクロスをヘナト・アウグストが頭で折り返し、カルリーニョス・ジュニオが押し込んで追加点。清水が2-0のリードを奪ったが、雨が強まり雷雨となったことで65分頃から試合は一時中断となった。選手たちは一旦ロッカールームへ引き上げ、それから約30分を経て試合はまだ再開されていない。
【了】