【写真:Getty Images】
レアル・マドリードのMFガレス・ベイルは、チームメートからみても不満を抱えているように映っている。MFトニ・クロースがドイツ『スカイ』のポッドキャストで話したことを、英『デイリー・メール』などが取り上げた。
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この夏こそレアル・マドリードを離れるのではないかとみられているベイル。1年前は中国の江蘇蘇寧へ行く寸前と言われていた。
クロースはベイルについて、「誰にとっても満足できる状況ではない」とコメント。「たぶん、去年の夏に彼は移籍したかったんだと思う。最初はクラブからイエスと言われていたけど、その後に違う状況になったんじゃないかな」と推測し、「彼がいまでも怒っているかは分からない。難しい問題だね」と語った。
一方、ベイルの代理人であるジョナサン・バーネット氏は『BBC』に対して、「彼はマドリードでの生活が気に入っており、どこにも行く予定はない。あと2年の契約があり、ジネディーヌ・ジダン監督次第だ」と話している。
ラ・リーガ最終節では招集メンバーから外れることを自ら申し出たとも言われているベイル。この夏は、全員が満足する結論を出せるだろうか。
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