【写真:Getty Images】
スイス1部のFCトゥーンに所属するDFハーフナー・ニッキは、今季3点目となる先制ゴールを挙げるなどの活躍により、複数メディアでスイス・スーパーリーグ第33節のベストイレブンに選出されている。
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トゥーンは現地時間22日に行われたホームゲームでセルヴェットと対戦。7試合連続の先発で出場したハーフナーは、前半8分に左CKからのクロスに合わせて強烈なヘディング弾で先制点を叩き込んだ。試合はその後もゴールを重ねたトゥーンが5-1で大勝を飾った。
ハーフナーは今季リーグ戦22試合に出場して3点目のゴール。スイスメディア『Sport.ch』では、今節ベストイレブンのDF3人の中のひとりとして選出している。
スイス紙『ブリック』でも第33節のベストイレブンにハーフナーを選出。「トゥーンのCBが決めた1-0のゴールはその後のゴールラッシュの口火を切った。守備面でも何もやらせなかった」と攻守両面の貢献を称えた。
今季2度目の2連勝を飾ったトゥーンは1部残留に向けて一歩前進。FW若月大和の所属するFCシオンと残留圏を争う状況となっている。
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