アトレティコ・マドリードに所属するFWジョアン・フェリックスの弟・ウーゴ・フェリックスが、ベンフィカとプロ契約を締結した。クラブの公式サイトで伝えられている。

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　ベンフィカの下部組織から2018年にトップチームに昇格したフェリックス。昨年7月にアトレティコへ移籍し、ステップアップとなった。そのフェリックスには、16歳の弟・ウーゴがいる。

　ウーゴは2015年から兄・ジョアンとともにベンフィカの下部組織でプレー。ついにプロ契約を締結した。16歳ながら、昨季もU-17カテゴリーで2試合に出場したウーゴ。昨季は17試合に出場14得点を決めた。今季はU-17カテゴリーのメンバーとして登録されるという。年代別のポルトガル代表にも選出されている16歳の逸材だ。

　19歳の若さでアトレティコに移籍したポルトガルの神童の弟が、いよいよプロとしてプレーすることになる。兄と同じく欧州主要リーグのクラブでプレーする日が来るかもしれない。

【了】