【写真:Getty Images】
現役時代はオランダ代表として活躍し、3度にわたってワールドカップでプレーしたディルク・カイト氏が現地時間22日に40歳の誕生日を迎えた。
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1998年にオランダのFCユトレヒトでプロキャリアをスタートさせると、2002/2003シーズンにはリーグ戦34試合出場で20得点を決める活躍を見せる。2003年夏にオランダ名門のフェイエノールトへ移籍し、2004/2005シーズンにはリーグ戦で29得点を記録して得点王に輝く。2004年9月にはリヒテンシュタイン代表との国際親善試合でオランダ代表デビューを果たした。
2006年夏にはリバプールに移籍し、2012年にはトルコ1部のフェネルバフチェへ。そして、2015年夏から再びフェイエノールトでプレーしていた。2016/17シーズンの最終節ではハットトリックを達成し、フェイエノールトを18年ぶりとなるリーグ優勝に導いている。そして、2017年5月18日に現役引退を発表した。
オランダ代表としては通算104試合に出場し24得点を記録。2006年、2010年、2014年の3度にわたってワールドカップでプレーした。欧州サッカー連盟(UEFA)のCL公式ツイッターが、様々なゴールを決めるカイト氏のプレーを動画付きで紹介している。
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