【写真:Getty Images】
ブラジルのボタフォゴに所属する元日本代表MF本田圭佑は、自身がCEOを務めるNowDo株式会社を通して新たな学校を設立し、教育界の改革に乗り出すことを表明した。
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以前からSNSプロフィールで「教育者」を名乗り、学校教育制度に関する持論を展開するなど、教育分野にも高い関心を示してきた本田。学校設立という形で、具体的に教育事業を手掛けることになった。
NowDoが21日に行った発表によれば、同社が設立するのは「中高生向けの教育の本質を再定義する新しいスクール」だという。「遊び場 学ぶ場 極める場」というコンセプトや、「生きるために必要な能力とは何なのか?」という問いかけも提示されている。
本田も自身の公式SNSアカウントでこの新たな挑戦についてメッセージを発信。「中高生年代の皆さんへ」と題し、「私、本田が教育界を変えたい。というより変えます」と意気込みを示した。
学校設立については7月26日午後9時よりyoutubeLIVEにて発表会が開催され、その中で入学方法の案内も行われるとのこと。本田は配信内で「なぜ今作るのか」「これまでの既存の学校と何が違うのか」などを自身の教育観とともに語る予定だとされている。
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