【写真:Getty Images】
リーガエスパニョーラのマジョルカで2019/20シーズンを戦った日本代表MF久保建英は、ドリブル数や成功数などのデータにおいてリーグ全体でも上位の数字を残している。
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レアル・マドリードからマジョルカにレンタルされた久保はリーガで35試合に出場して4得点5アシストを記録。チームが19位で2部降格に終わった中でも優れたパフォーマンスを見せたとして現地メディアなどから高く評価されている。
特にドリブルによる突破は大きな持ち味として称賛されている。スペイン紙『アス』がランキング形式で伝える『Opta』のデータでも、シーズンを通して積極的にドリブルを繰り出したことが示された。
久保のドリブル数はリーグ全体で5位となる125回。ドリブル成功数はリーグ7位の64回となっている。被ファウル数もリーグ11位の64回と高い数字を記録した。
なおドリブル数のリーグ1位はバルセロナのFWリオネル・メッシによる263回。成功数は2位の2倍近い182回と圧倒的な数字を叩き出している。他にはセビージャのMFルーカス・オカンポス、ベティスのFWナビル・フェキル、エイバルのMFファビアン・オレジャナなどがドリブル数の上位に入った。
また、久保は合計38本のシュートを放っており、マジョルカではFWアンテ・ブディミルに次ぐ2位の本数。枠内シュート数は25本でブディミルを上回りチーム1位、リーグ全体で15位だった。
【了】