【写真:Getty Images】
イタリア・セリエA第34節のパルマ対サンプドリア戦が現地時間19日に行われ、アウェイのサンプドリアが3-2で勝利を収めた。サンプドリアの日本代表DF吉田麻也は先発でフル出場している。
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吉田は6試合連続の先発フル出場。前半に2点を奪われたサンプだが、後半に3点を奪っての逆転勝利で今季初の3連勝を飾り、13位に順位を上げた。
吉田のパフォーマンスに対し、イタリア各メディアではおおむね及第点やそれ以上の評価を下している。『カルチョメルカート』では採点「6」とし、「センターバック陣の中ではうまくやっていた方。(ジャンルカ・)カプラーリにあまりスペースを与えず、ジェルビーニョを抑えようとしていた」とコメントしている。
『トゥットメルカートウェブ』でも採点は同じく「6」だが、「前線を動き回るカプラーリに手を焼いた。組み立ても少々気ままにやりすぎて監督に冷や汗をかかせた」と問題点を指摘している。
クラブ専門メディア『サンプニュース24』では採点「6.5」をつけた。「徐々に良くなっていった試合。スロースタートだったが時間が経過するにつれて対応に慣れ、経験を存分に発揮していた」と評している。
『メディアセット』でも吉田に対して「6.5」と及第点以上の評価。一方『カルチョニュース24』では「6」、『カルチョウェブ』では「5.5」としている。
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