【写真:Getty Images】
リーガエスパニョーラは現地時間19日に第38節の全試合が行われ、2019/20シーズンの全日程が終了した。バルセロナのFWリオネル・メッシは得点王に輝くとともに、リーガにおける年間アシスト数の新記録も樹立している。
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バルサは最終節の試合でアラベスと対戦し、アウェイで5-0の快勝。メッシは前半24分にFWアンス・ファティの先制点をアシストしたのに続いて、自らも2得点を挙げた。
メッシはこれで今季21アシストを記録。スペイン紙『マルカ』などによれば、元バルセロナのシャビ・エルナンデス氏が2008/09シーズンに記録していた20アシストを上回るリーガ新記録となった。
もちろん今季リーガのアシスト王にも輝いており、得点王と合わせて2冠。年間20ゴールと20アシストの両方を達成するのは、欧州5大リーグでは元アーセナルのティエリ・アンリ氏以来17年ぶりの快挙となった。
序盤戦の数試合を負傷欠場した影響もあり、25得点というゴール数はメッシにとっては過去11年間で最少。だが今季はこれまで以上にアシスト役としても貢献し、決定的な仕事でゴールを生み出し続けている。
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