【レガネス 2-2 レアル・マドリード リーガエスパニョーラ第38節】

　リーガエスパニョーラ最終節のレガネス対レアル・マドリードが現地時間19日に行われた。試合は2-2の引き分けに終わった。

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　前節優勝を決めたレアル・マドリードは、一部メンバーを入れ替えて最終節。それでも、9分に先制する。イスコのFKにセルヒオ・ラモスがヘディングで合わせて幸先の良いスタートを切った。

　しかし、レガネスは勝たなければ降格決定という厳しい状況。前半終了間際に同点として折り返す。

　それでも、後半の立ち上がりに再びレアル・マドリードがリードを奪う。52分、イスコのスルーパスを受けたアセンシオが冷静に決めて2-1とした。

　だが、よりモチベーションが高いのはこの一戦に残留が懸かったレガネス。他会場の途中経過も後押しして、レアル・マドリードを苦しめた。78分にアサレが同点弾を挙げてさらに勢いづくが、反撃はここまで。2-2の引き分けで試合が終了。レガネスは18位でシーズンを終え、2部降格が決定した。

【得点者】
9分 0-1 セルヒオ・ラモス（レアル・マドリード）
45+1分 1-1 ブライアン・ヒル（レガネス）
52分 1-2 アセンシオ（レアル・マドリード）
78分 2-2 アサレ（レガネス）

【了】