【写真:Getty Images】
レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督は、将来に関して確実なことは何もないと強調した。スペイン『マルカ』などが伝えている。
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ラ・リーガ優勝を決めたレアル・マドリードは、現地時間19日にレガネスと対戦する。クラブと約2年の契約を残すジダン監督の評価はさらに高まっているところだが、それでも未来のことは分からないという。
ジダン監督は「ここで契約があるが、何があるかは分からない。来季の話をしているわけではない。契約があり、ここでやっていることに幸せを感じているが、サッカーの世界で確かなことなんてないんだ」とコメント。「サッカーの世界は一晩でひっくり返るものだ」と語った。
レアル・マドリードは8月にチャンピオンズリーグを控えている。まずはマンチェスター・シティとの対戦だ。ファーストレグを1-2で落としているため、簡単な挑戦にはならない。
「どれだけ難しい試合かは分かっている」とジダン監督は語り、「最後の最後まで戦う。そこについては疑問を持たないでほしい。どのような結末を迎えるかは誰も分からないね」と強調。自身の将来同様、約束できる未来はないと考えているようだ。
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