Jリーグ
明治安田生命J1リーグ第5節の全9試合が18日に各地で開催された。
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18時キックオフのベガルタ仙台対北海道コンサドーレ札幌戦は、10人になった札幌が2点ビハインドから終了間際に追いついて2-2のドロー。鹿島アントラーズは上田綺世の2得点などで横浜F・マリノスとの打ち合いを4-2で制し、開幕4連敗から待望の今季初勝利を挙げた。
名古屋グランパスはサガン鳥栖を1-0で下して無敗をキープ。首位の川崎フロンターレは後半の連続ゴールで横浜FCを突き放し、5-1の快勝で4連勝を飾った。
19時キックオフの柏レイソル対湘南ベルマーレ戦は、柏のオルンガが前半に2得点。湘南も松田天馬が63分に1点を返したが、仲間隼斗のゴールで再び柏が突き放す。湘南は石原直樹も決めたが3-2で柏が競り勝った。
FC東京対浦和レッズ戦は前半終了間際にディエゴ・オリヴェイラが胸で押し込んでFC東京が先制点を奪う。66分にも相手陣内で奪ったアダイウトンが自ら持ち込んで追加点。FC東京が2-0で勝利し、浦和は今季初黒星となった。
ガンバ大阪対大分トリニータ戦は33分に渡大生の強烈なヘッドで大分が先制。だがG大阪も小野瀬康介の獲得したPKを宇佐美貴史が決めてすぐに同点に追いつくと、後半立ち上がりには宇佐美のパスを受けたアデミウソンが逆転弾を突き刺し、そのまま2-1で勝利を収めた。
アンドレス・イニエスタが復帰したヴィッセル神戸は前半アディショナルタイムにそのイニエスタのCKから古橋亨梧がヘディングで先制ゴール。54分には古橋のラストパスにドウグラスが滑り込んで2点目、65分にはドウグラスのヘディングがポストを叩いたところを古橋が蹴り込む。清水も西澤健太が1点を返したが3-1で神戸が勝利を飾っている。
サンフレッチェ広島対セレッソ大阪戦は前半20分にオウンゴールでC大阪が先制し、後半立ち上がりの50分にも藤田直之が追加点。広島は直後にPKを獲得してドウグラス・ヴィエイラが決めたが、2-1でC大阪が逃げ切った。
この結果、各チーム5試合を終えて川崎Fが首位をキープ。勝ち点1差でFC東京とC大阪が続いている。清水はクラブワーストを更新する開幕5連敗で最下位に転落した。
▼J1第5節
仙台 2-2 札幌
鹿島 4-2 横浜FM
名古屋 1-0 鳥栖
横浜FC 1-5 川崎F
柏 3-2 湘南
FC東京 2-0 浦和
G大阪 2-1 大分
神戸 3-1 清水
広島 1-2 C大阪
【了】