【写真:Getty Images】
ユベントスはアーセナルのフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットの獲得を希望し、代理人との交渉をスタートさせているという。フランス『le10Sport』が17日付で独占情報として伝えた。
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2017年夏に当時のクラブ史上最高額となる移籍金5200万ポンド(約70億円)でリヨンからアーセナルに加入し、現在3年目のラカゼット。契約はあと2年間残しているが移籍の可能性も噂され、これまでにもアトレティコ・マドリードとの交渉などが報じられていた。
フランスメディアによればユベントスもラカゼットの獲得に関心を示し、代理人やアーセナルとの接触を開始しているとのこと。アーセナル側には手放す意思はないとみられるが、本人が「新たな挑戦に惹かれる」可能性もあると予想されている。
セリエAの絶対王者であるユベントスのFW陣はすでに強力だが、クリスティアーノ・ロナウドは35歳となり、ゴンサロ・イグアインの退団なども噂される。パウロ・ディバラらとともに今後のチームを担う新たなFWを探しているとも言われている。
ラカゼットはアーセナル1年目に公式戦17得点、2年目に19得点を記録。今季はやや調子を落とし、これまで12得点にとどまっている。
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