【写真:Getty Images】
リバプールのユルゲン・クロップ監督は、2024年までとなっている現在の契約が満了するまで同クラブを率い、その後は退任するという見通しを示した。ドイツ『SWR(南西ドイツ放送)』のインタビューに語っている。
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クロップ監督は母国ドイツでマインツとボルシア・ドルトムントを率いたあと、2015年10月にリバプール監督に就任。昨季のチャンピオンズリーグ優勝に続いて、今季はクラブにとって30年ぶりとなる悲願の国内リーグ優勝をもたらした。
リバプールとは就任時に3年契約を交わし、2016年夏には新たな6年契約にサイン。昨年12月には再び契約を延長し、現在の契約は2024年までとなっている。
現在の契約を満了するまでにはリバプールを9年間率いたことになるが、それ以上の契約延長は現時点では考えていないようだ。今後のプランについてクロップ監督は、「リバプールで4年」と述べ、その後については「1年間何もしない」と続けている。
だがいずれにしても先の話であり、それまでに状況が変化する可能性もある。「5年も経てば世界は全く違って見えることもある」とも付け加えている。
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