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乾貴士、先発復帰で先制点のPK誘発。エイバルは残留へ向け大きな1勝

text by 編集部 photo by Getty Images

乾貴士
【写真:Getty Images】

【エスパニョール 0-2 エイバル リーガ・エスパニョーラ第36節】

 リーガ・エスパニョーラ第36節、エスパニョール対エイバルが現地時間12日に行われた。試合はアウェイのエイバルが2-0で勝利を収めた。

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 降格圏の18位マジョルカとの勝ち点差は4の15位エイバル。今節勝利すれば、残留に王手をかける大事な一戦。MF乾貴士は2試合ぶりの先発入りでフル出場となった。

 23分、乾がチャンスを作る。ソアレスからのロングボールに反応した乾がペナルティエリア左に侵入。切り返したところでゴメスの手に当たり、乾がPKを獲得。このPKをエスポシトが決め、エイバルが先制に成功した。

 続く35分、VARの介入によりペナルティエリア内でファールがあったという判定が下され、エイバルにPKが与えられる。エスポシトのPKは一度GKに防がれるが、こぼれ球を押し込みエイバルがリードを2点に広げた。

 その後、両チーム得点はなし。エイバルが2-0の勝利を収めた。勝利したエイバルは4試合ぶりの勝利。次節バリャドリード戦に勝利すれば、1部残留が決まる。

【得点者】
25分 0-1 エスポシト(エイバル)
36分 0-2 エスポシト(エイバル)

【了】

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