【写真:Getty Images】
セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)第40節のラシン・サンタンデール対ウエスカ戦が現地時間11日に行われ、ホームのラシンが1-0で勝利を収めた。ウエスカのFW岡崎慎司は先発でフル出場している。
【今シーズンの欧州サッカーはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
自動昇格圏の2位に位置するウエスカは、すでに3部降格の決まった最下位ラシンを下して昇格に向けさらに前進したいところだったが、ゴールを奪えず手痛い敗戦。3位のレアル・サラゴサの結果次第では順位が入れ替わる可能性もある状況となった。
前節のアルコルコン戦で今季11点目となる決勝点を挙げていた岡崎も沈黙。現地メディアでも、他のチームメートたちと同じく厳しい評価を下されている。
スペイン紙『アス』では、岡崎を含む攻撃陣の4人に0から3の4段階評価で「0」の最低評価をつけた。地元紙『エラルド』でも「1」の低評価とし、攻撃陣全体が結果を出せなかったと評している。
『スポルト・アラゴン』では岡崎に対して10点満点で「5」。チーム全体が低評価となった中では最高タイの採点とし、「前半は一番良い選手だった。マークを外し、ゴールチャンスもあった。だが決定的チャンスを逃してしまい、後半には完全に消えた」とコメントしている。
【了】