【写真:Getty Images】
セリエA第31節、アタランタ対サンプドリアが現地時間8日に行われた。アウェイのサンプドリアは0-2の敗戦を喫した。サンプドリアに所属する日本代表DF吉田麻也はフル出場を果たした。
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75分までは0-0の両チーム無得点のまま試合が進んでいたが、トロイのゴールでサンプドリアはアタランタに先制を許す。続く85分にはムリエルが追加点を決め、サンプドリアは0-2で敗戦を喫した。
イタリア『ガゼッタ・デロ・スポルト』と『メディアセット』は吉田に及第点となる「6」の評価をつけた。一方、『カルチョメルカート』は吉田に対して「6.5」と及第点以上の評価。「エリアに迫ってくる(ドゥバン・)サパタを優れた技能で防いだ。油断せず、よく集中していた。彼はしっかりとこのコロンビア人を抑えていた」とコメント。チームは敗れたが、サパタへの対処が評価されている。
サンプドリアは次節、暫定で16位のウディネーゼと対戦することになっている。15位サンプドリアにとって負けられない一戦となる。3試合連続のフル出場となっている吉田。次戦も先発に起用されるだろうか。
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