【写真:Getty Images】
J1リーグのFC東京が9日、チームに所属する26歳の日本代表MF橋本拳人がロシア1部のFCロストフへ完全移籍すると発表した。一方で、FCロストフは橋本と4年契約を結ぶと伝えている。
【今シーズンのJリーグはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
FC東京のユースで育った橋本は2012年にトップチームへ昇格。同年5月にはロアッソ熊本への期限付き移籍を経験した。2015シーズンからFC東京へ復帰すると、J1初出場の松本山雅FC戦で初ゴールを決める。2016シーズンには主力に定着し、今季はリーグ戦で2試合、ACLで2試合に出場していた。
橋本はFC東京の公式サイトを通じて「小平グランドや味スタでみなさんとお会いできないと思うと、とても寂しいですが、新天地でも自分らしくこれまで培った『FC東京魂』『青赤魂』をもって挑んでいきたいと思います! 僕の活躍が日本まで届くように頑張りますので、これからも気にしてもらえたら嬉しいです!」とコメントしている。
【了】