【写真:Getty Images】
リーガエスパニョーラ第34節のビジャレアル対バルセロナ戦が現地時間5日に行われ、アウェイのバルサが4-1で勝利を収めた。FWリオネル・メッシは2アシストを記録したことで、キャリア最多となるアシスト数を達成している。
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メッシは前半20分に2-1の勝ち越し点となるルイス・スアレスのゴールをアシストしたのに続いて、45分にもアントワーヌ・グリーズマンの追加点をアシスト。後半には自身のゴールがVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)で無効とされたが、快勝に大きく貢献した。
2アシストを加え、メッシの今季のアシスト数は19となった。クラブ公式ツイッターなどによれば、過去には2010/11シーズンと2014/15シーズンに18アシストを記録していたのが最多であり、4試合を残した段階ですでにキャリア最多のアシスト数となっている。
リーガ公式ウェブサイトのランキングによればメッシはアシストランキング首位に立っており、2位はレアル・ソシエダのFWミケル・オヤルサバルの9アシスト。メッシは2位に2倍以上の差で圧倒的首位を走り、得点王との個人2冠に迫っている。
得点ランキングでは2位のカリム・ベンゼマ(レアル・マドリード)と5点差の22点で首位。今季は序盤戦に負傷で出遅れたこともあり、メッシにとっては過去12年間の第34節時点で最も少ない得点数となっているが、それ以上にアシストでの貢献が数字に表れている。
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