【写真:Getty Images】
フランス1部リールのジェラール・ロペス会長は、同クラブ所属のナイジェリア代表FWヴィクター・オシメーンがナポリへの移籍に迫っていることを認めた。フランス『ラ・ヴォワ・デュ・ノール』の4日付インタビューでコメントしている。
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現在21歳のオシメーンは加入1年目のリールで公式戦18得点を挙げる活躍。プレミアリーグのクラブなどからの関心も噂されたが、先日ナポリへの移籍に向けてイタリアを訪れたと報じられていた。
ロペス会長も、ナポリへの移籍が濃厚であることを認めた。「いくつかのオファーを受けた。意見交換をして、どのクラブが彼に最も適しているのか、プレースタイルや一緒に仕事をする監督やキャリアの見通しに基づいて推薦した」と同会長は話している。
「(ナポリは)ユベントスやバルセロナより少し下、アトレティコ・マドリードと同じくらいのレベルのクラブだと思う。オシメーンがナポリへ行ったとすれば彼らのスーパースターになれるだろう」とロペス会長は見通しを示した。
オシメーンはヴォルフスブルクでデビューし、ベルギーのシャルルロワでの活躍を経てリールに加入。アーセナルへ移籍したFWニコラ・ペペの穴を埋めて期待通りの活躍を見せ、途中打ち切りとなったリーグアンを得点ランキング4位タイで終えていた。
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