【写真:Getty Images】
リバプールは現地時間5日に行われるプレミアリーグ第33節の試合でアストン・ヴィラと対戦する。英国メディアでは、日本代表MF南野拓実が先発に起用される可能性も予想されている。
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リバプールは今季7試合を残した段階で悲願のリーグ優勝を決定。2日に行われたマンチェスター・シティ戦は優勝決定後の初の試合となったが、ユルゲン・クロップ監督は先発メンバーを変更することはなく、南野は終盤の短時間のみの交代出場となった。
シティとの試合後にクロップ監督は、消化試合となる今後の試合で若手選手にチャンスを与えたいとしながらも、出場機会を「クリスマスプレゼントのように与えることはない」とコメント。あくまでも勝利を目指すことを第一としたメンバーで戦い続ける姿勢を示している。
それでもアストン・ヴィラ戦では、ある程度は先発メンバーに変更が加えられるのではないかと予想されている。『スタンダード』紙ではロベルト・フィルミーノに代えて3トップの中央に南野を予想。『エクスプレス』も再開以来低調なフィルミーノの欠場を予想しながらも、モハメド・サラーが中央に移り、南野ではなくディヴォック・オリジが先発に入るとしている。
地元紙『リバプール・エコー』では3人の記者がアストン・ヴィラ戦の先発メンバーをそれぞれ予想。うち2人がフィルミーノに代わって南野が先発し、サラーおよびサディオ・マネと3トップを組む布陣を提示している。
南野はプレミアリーグの再開初戦となったエバートン戦でリーグ戦初先発に起用されたが、前半45分間のみでの交代となった。2度目の先発のチャンスが訪れたとすれば、移籍後初ゴールも期待されるところだ。
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