【写真:Getty Images】
リーガ・エスパニョーラ第34節、アトレティコ・マドリード対マジョルカが現地時間3日に行われた。アウェイのマジョルカが0-3の敗戦を喫した。試合後のインタビューをスペイン『アス』が現地時間3日に伝えている。
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マジョルカに所属する日本代表MF久保建英はフル出場を果たした。久保は得意のドリブル突破などで好パフォーマンスを見せたが、チームは0-3の敗戦。連勝とはならず、残留に向け厳しい状況となっている。
試合後のインタビューに答えた久保は「厳しい敗戦となった。チャンピオンズリーグ出場権を争っているが、彼らよりも勝ち点が必要だった」と欲しかった勝ち点3を奪うことができなかったことに悔しさをにじませた。
残り4試合で残留圏内の17位セルタとの勝ち点差は「5」。厳しい状況になっているが、久保は残留に自信を示している。「あと5ポイントある。他のチームにもよる。とても重要な4試合だね。もし僕らが全て勝利すれば、(残留の)可能性はある」とコメント。
また、今季の自身のプレーについて聞かれると久保は「もし結果が出なかったら、それは意味がない。僕はチームを助ける努力をしている。セルタ戦でできたように、上手くいかなくてもまだ時間はある」と話し、まずはマジョルカの残留のために全力を尽くす。
次節は現地時間9日に行われるホームでのレバンテ戦。マジョルカは残留のためにも、負けられない。
【了】