ザルツブルクに所属する韓国代表FWファン・ヒチャンがライプツィヒと個人合意に達したようだ。ドイツ『キッカー』が現地時間2日に報じた。

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　同じレッドブル・グループであるライプツィヒへの移籍が報じられているファン・ヒチャン。同メディアによると、すでに同選手はライプツィヒと個人合意に達したという。移籍金は1500万ユーロ（約18億円）と見込まれているようだ。来週中にも正式決定となる見通しである。

　韓国の浦項スティーラース下部組織出身のファン・ヒチャンは、2014年にザルツブルクのリザーブチームでプロキャリアをスタート。2018年から1年間はハンブルガーSVに期限付き移籍となっている。今季はザルツブルクでプレーし、ここまで公式戦39試合に出場16得点22アシストを記録している。

　ザルツブルクでは今冬の移籍市場で日本代表MF南野拓実がリバプールへ、ノルウェー代表FWエルリング・ブラウト・ハーランドがドルトムントへ移籍となった。この2選手に続き24歳の韓国代表FWも欧州主要リーグへステップアップとなるのだろうか。

【了】