リーガエスパニョーラ第34節、3位アトレティコ・マドリードと18位マジョルカの試合が現地時間3日に行われる予定だ。

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　マジョルカに所属する19歳の日本代表MF久保建英は再開後の全ての試合で先発出場を続けており、次節のアトレティコ戦でも『エル・デスマルケ』や『ディアリオ・デ・マジョルカ』などのスペイン紙が先発予想している。前節のセルタ戦では4得点に絡む活躍を見せて5-1の勝利に貢献していた。

　気がかりなのはエースの不在。今季リーグ戦31試合で12得点3アシストを記録しているFWアンテ・ブディミールが前節のセルタ戦でイエローカードを受け、累積5枚になったことでアトレティコ戦の欠場が決まっている。また、同様にDFマルティン・ヴァリエントも累積5枚により不在となる。

　そのような中で、上位のアトレティコを相手に勝ち点3を掴まなければならない。それだけにより一層、久保に寄せられる期待は高まりそうだ。スペイン紙『エル・デスマルケ』はクチョ・エルナンデスが1トップの位置に入り、久保がトップ下で起用されると予想している。果たして、久保はアトレティコ戦でどのような活躍を見せるのだろうか。

【了】