【写真:Getty Images】
【レアル 2-0 マジョルカ リーガエスパニョーラ第31節】
リーガエスパニョーラ第31節、レアル・マドリード対マジョルカの試合が現地時間24日に行われ、マジョルカは0-2の敗戦を喫した。試合には敗れたものの、マジョルカに所属する19歳の久保建英は印象的な活躍を見せている。そして、マドリーの公式サイトを通じ、ジネディーヌ・ジダン監督が久保に高評価を与えた。
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久保は先発出場。19分、ルカ・モドリッチからパスを受けたヴィニシウス・ジュニオールが浮き玉のシュートを決めてマドリーに先制点が入る。56分には、ゴール真正面のフリーキックからセルヒオ・ラモスが直接ゴールを決めてマドリーに追加点が入った。久保はフル出場を果たしたが1点も奪うことが出来ず、マジョルカは0-2の敗戦を喫している。
結果を残せなかったとはいえ、久保はレベルの違いを示した。特に62分のシーンでは、マドリーの選手3人を抜き去り自らシュートを放ってチャンスを作り出している。ジダン監督は久保について「とても良かった。彼は素晴らしい試合をしていたよ。我々は素晴らしい選手であることを知っているが、今日彼はそれを証明した」と語り、久保に高評価を下した。
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