【写真:Getty Images】
アジアサッカー連盟(AFC)では、過去のFIFAワールドカップで活躍したアジアの代表選手によるベストイレブンを選出する企画を公式ウェブサイトで実施している。MF部門には、日本代表から本田圭佑と中田英寿氏の2人が候補に選出された。
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これまでに候補の発表が行われたポジションでは、GK部門で川島永嗣、DF部門で長友佑都、駒野友一、中澤佑二氏が日本代表からノミネートされていた。続いて23日からはMF部門のオンライン投票が開始されている。
中田氏は日本代表として1998年、2002年、2006年のワールドカップ3大会に出場。計10試合に出場し、自国開催の2002年大会で1得点を挙げた。
「欧州へ移籍する日本のサッカー選手の先駆者」であり、1998年フランス大会でワールドカップ初出場を果たしたサムライブルーのスターだったとAFCは中田氏について振り返っている。2006年大会終了後には29歳の若さで日本代表だけでなく現役も引退することになった。
本田は2010年、2014年、2018年の3大会のワールドカップに出場。計4得点はアジアのMFとしては1位タイ、3アシストも同じく1位タイであることなどが紹介されている。
日本代表以外では、韓国代表からパク・チソン、キ・ソンヨン、キム・ナミルの3人、オーストラリア代表からマーク・ブレッシアーノとミル・ジェディナクの2人、サウジアラビア代表からフアード・アンワルがMF部門のベストイレブン候補に選ばれている。
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