【写真:Getty Images】
J1の柏レイソルは24日、日本代表FW伊東純也がベルギー1部のヘンクへ完全移籍することが決定したとして発表を行った。
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伊東は2019年1月に柏からヘンクへ期限付き移籍。昨季はシーズン後半戦の14試合に出場して3得点2アシストを記録し、ヘンクのリーグ優勝に貢献した。
ヘンク側からは今年3月30日に、伊東の契約に設定されていた買い取りオプションを行使して完全移籍で獲得し、2023年6月までの契約を結ぶことが発表されていた。柏側からは今回改めて、伊東のコメントとともに完全移籍が発表されている。
「2018−19シーズンは途中加入でしたが、リーグ優勝も経験でき、世界最高の舞台であるチャンピオンズリーグにも出場することができました。この経験ができたのは、移籍を後押ししてくれた柏レイソルのおかげです」と伊東はコメント。「咋シーズン以上の活躍をして、ワールドカップ出場を目指し、さらに努力していきたいと思います」と今後への意欲を示した。
「柏レイソルを離れることとなりますが、僕にとってのレイソルはHOMEです。これからもベルギーから柏レイソルの活躍を願っています」と古巣となるクラブへの思いを述べ、クラブやサポーター、チームメートらへの感謝の思いを表している。
2019/20シーズンには、伊東はヘンクで公式戦38試合に出場して6得点9アシストを記録。ベルギーリーグは新型コロナウイルスの影響により中断されたまま打ち切られることになり、ヘンクは7位でシーズンを終えている。
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