【写真:Getty Images】
クリスティアーノ・ロナウドが、また新たな記録を達成した。ユベントス加入からわずか2年弱で、セリエAにおけるポルトガル人選手の通算得点記録を更新している。
【今シーズンのユベントスはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
ユベントスは新型コロナウイルスにより中断されたセリエAの再開初戦となった現地時間22日の試合でボローニャと対戦。日本代表DF冨安健洋とマッチアップしたC・ロナウドは前半23分にPKで先制ゴールを挙げ、2-0の勝利に貢献した。
これでC・ロナウドは今季のセリエAで23試合に出場して22得点。昨季の31試合出場で記録していた21得点をすでに上回った。得点ランキングでも、首位を走るラツィオのFWチーロ・インモービレとの差を5点に縮めている。
また、セリエAでの通算ゴール数を43点としたことで、ポルトガル人選手の同リーグにおける通算得点数の最多記録を塗り替えた。イタリア『スカイ』などによれば、これまで記録を保持していたのはフィオレンティーナとミランでプレーした元ポルトガル代表MFのマヌエル・ルイ・コスタ氏だった。
ルイ・コスタ氏はフィオレンティーナで1994年から2001年までプレーし、7年間でリーグ戦38得点。ミラン移籍後は得点が減少し、5年間で4得点だった。ストライカーではないとはいえイタリアで長年活躍したレジェンドの残した記録を、C・ロナウドは2シーズン目の途中で上回っている。
【了】