バーミンガム・シティに所属する16歳のU-17イングランド代表MFジュード・ベリンガムがドルトムントへ移籍する見通しになった。22日に米メディア『ESPN』が報じている。

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　同メディアによると、17歳の誕生日を迎える6月29日以降にドルトムントがベリンガムの獲得を発表する見込みだという。移籍金は2000万ポンド（約26億7000万円）になるようだ。マンチェスター・ユナイテッド移籍の可能性もあったが、ドルトムントが争奪戦を制したと同メディアは伝えている。

　ベリンガムはバーミンガムの下部組織で育ち、2019年にトップチームへ昇格。16歳ながら主力に定着し、今季は公式戦36試合出場で4得点3アシストを記録している。

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